4月3日のひろば

原発のない未来に向けて “はじめのいっぽ” 踏み出しませんか?

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「清里おやこサマーキャンプ」ご協力ありがとうございました

「清里おやこサマーキャンプ」にご協力いただいた皆さまへ

 厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
 7月26日(木)から30日(月)まで4泊5日の日程で行われた「清里おやこサマーキャンプ」ですが、おかげさまで全ての日程を無事に終えることができました。
 このキャンプのためにさまざまな食材やおやつ、日用品を提供して下さったみなさま、連日レストランのような美味しくて素敵な料理を作って下さったみなさま、各プログラムの中で子どもたちを遠くから近くから見守って下さったみなさま、寄付などで支えて下さったみなさま、そして、キャンプ中に山荘を訪れて下さったみなさま、そのほか裏でキャンプを支えて下さったすべてのみなさま、本当にありがとうございました。
 今回のキャンプでは、『子どもたちに「あたりまえの夏休み」を!標高1,350m、7,000坪の森の中を思いっきり走り回ろう。』をテーマにしてきました。
 おととし、震災前までは、確かにあったはずの『当たり前の夏休み』。おいしい空気を胸いっぱい吸って、時間も忘れてはしゃぎまわって、なにも気にせず葉っぱにさわり、土に触れ・・・その記憶を、ここ、北杜市で、もう一度思い出してもらい、新しい、楽しい思い出の1ページを重ねてもらいたい、そんな思いで企画しました。
 清里にある子どもキャンプの施設「竹早山荘」は学校寮区内の広大な森の中にあり、自然と共に生きるということを学び実践できる、すばらしい施設です。今回のキャンプは、竹早山荘さまの特別の計らいにより実現しました。食事やプログラムのほか、生活全般のサポートやスタッフの泊まりこみなどが必要となり、本当に大勢の方に助けていただきました。
 また、今回は二本松・伊達・白河・白石での「保養相談会」でチラシを配布したり、福島以外の北関東枠を内部的に設けたり、一般的な支援の網から漏れている方たちも積極的に参加していただけるよう配慮しました。結果的には福島から7家族、栃木から1家族、乳児から小学生までの母子22名に参加していただけました。
 子どもたちは大門川源流での川遊びを楽しみ、インストラクターと一緒に森を探検して虫やキノコに出会い、森の中に基地を作り、夜はテントに泊まって飛び込んできたホタルに歓声をあげました。森の工作教室で手に入れたパチンコで腕を競い、自由画コーナーでは私たちが驚くような表現をしていました。うどんをこねてほうとうを作ったり、たき火でパンを焼いたり、夜は星空観測やキャンプファイアーもしました。まきば公園では動物たちとふれあい、清泉寮でソフトクリームを食べました。お母さんたちもヨガや樹林気功法などでゆったりとした時間を過ごし、子どもたちと一緒に物語ライブを楽しんでいました。子どもたちはいつのまにか皆すっかり仲良くなって子どもだけで森の中を駆け回っていました。
 野菜がもりだくさんの食事もとても好評で、おいしかったという感想がたくさん届いています。今回は多くの人に野菜やお米をはじめとする新鮮で安全な食材を提供していただき、日々、子どもたちに食べさせるものに不安を抱えているお母さんたちにも安心して食べていただくことができたと思います。厨房には毎日、多くの方が手伝いに入り、心を込めて調理してくださいました。

 以下に、参加者の感想の一部をご紹介します。
 ☆毎日、楽しいプログラムで、大人向けのヨガも2日間ともとてもよかったです。子どもにとって川遊びは初めてでよい体験でした。
 ☆大自然での初めての生活で娘も虫嫌いがなおりました。アリを見ただけで泣いていたのが、今ではウソのようです。また機会があれば参加したいです。ありがとうございました!
 ☆今回、いろんな方の話を聞けて、当事者の私達以上に考えて行動している事に、頭が下がる思いです。福島に戻ったら、今私達が出来る事を少しずつ行動していきたいと思います。本当にありがとうございました。
 ☆ゆったりでちょうどよかった。どのプログラムも今の私達にぴったりのプログラムでありがたかった
 ☆食事がとても美味しかったです。添加物とか気になるので全て手作りで安心して食べれました。施設は貸切りで、みんなで親せきの家に集まったようにあったかい雰囲気でした。
 ☆言葉では足りない位、行き届いていて、子どもはすぐに信頼をおいていました。沢山、沢山、かまってくれて皆さん感謝です。母は休むことができました。
 ☆あいちゃん(犬)とあそんだことがたのしかったです。
 ☆川あそびがたのしかった。
 ☆きちあそびがたのしかった。
 ☆ぶらんこがたのしかった。
 ☆パチンコでカンをうつのがたのしかった。
 ☆(たのしかったことは)みんなではなびをしたことです。

 終わってみてスタッフが心残りだったのは、もっとお母さんたちの話を聞く機会を作れたらよかったということでした。夫婦で話し合って福島に残ることを決めたという話や、実際に自分の健康に影響が現れ始めているという話も聞きました。昨年のバスツアーの時とは状況も人々のニーズも違ってきており、今後の支援活動の課題になりそうです。


 まだまだ暑さが厳しいので体調をくずされませんようお元気でお過ごしください。
 末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

4月3日のひろば(http://space43.blog.fc2.com/) 福島-山梨つながるネット
清里おやこサマーキャンプ スタッフ一同

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